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愛鶏家の皆さんの熊本地震募金

日本鶏品評会で熊本地震募金

愛媛県日本鶏保存会・香川県日本鶏保存会・紀州日本鶏保存会での日本鶏品評会で、熊本大地震への救援募金を募り、一日も早い復興を願って、日本赤十字社に多額の募金を送られました。

たくさんの愛鶏家の心のこもった愛情と真心に感謝を申し上ます。

募金をされた愛鶏家の方々に対し、心より敬意と感謝の誠を捧げます。

ほんとうにありがとうございました。

 

▼ 愛媛県日本鶏保存会【会長:渡部 仁さま】


愛媛県日本鶏保存会

▼ 香川県日本鶏保存会 【会長:山本 智士さま】


香川県日本鶏保存会

▼ 紀州日本鶏保存会【会長:久保 勝紀さま】


紀州日本鶏保存会

 


愛鶏家 日本赤十字社

たくさんの方々に支えられ、まだまだ、復興中といったところですが、この記事を記載している6月、頑張っています。

心より心より感謝申し上げます。

間所 栄次氏 鶏自慢

鶏自慢 間所 栄次氏

幻の大和軍鶏をめざして!!
間所栄次 大和軍鶏 白色

記念すべき第1回目の鶏自慢は、埼玉県にお住いの間所栄次さんです。


小学校6年生で大和軍鶏が品評会初優勝という華やかな経歴を持つ、各地で行われている品評会で上位入賞される飼育家です。

 間所さんの鶏に対する意気込み、保存に対する熱意をお伺いしました。

オーナーから一言

間所栄次 剣道着姿
全国小型軍鶏協会
代表:間所栄次

〒343-0002
埼玉県越谷市平方1634-1
090-8940-7415

【間所氏から一言】


私と日本鶏との出会いは、小学校3年生の時に上野動物園で開催された品評会に、入会出品した時からです。


それからは、毎日の様に会員名簿を片手に自転車で、会員のところを訪ね歩いていました。

それからは毎日の様に冷める事無く、現在自宅近くに飼育所が有り、大和軍鶏・小軍鶏を主に飼育して居ります。

特に内種については赤笹、油種に劣ら物と考えており改良に苦労の毎日です。

また、会員が皆良鶏を持てる様、交換会や勉強会を開き知識の向上を促しております。

 

圧倒の小軍鶏勢揃い

数々の賞をとった間所さん、その飼育鶏・小軍鶏の勢ぞろいです。
赤笹から薄墨、猩々・白色・黒色・白笹など、内種もいろいろ飼育されています。

 

鶏舎や自宅

小軍鶏や大和軍鶏を育てやすい設計と、見た目の美しさを感じさせる鶏舎は、良い鶏づくりの基本だと思います。
大変すばらしい鶏舎ですね。

「剣道は、30年前に子供と始めた剣道ですが、いつも、楽しく汗を流しています。」

とのことでした。

日本鶏保護連盟 URL

宮崎県高千穂の天岩戸神社に片桐英彰会長より東天紅を奉納しました

 

宮崎県高千穂の天岩戸神社に片桐英彰会長より東天紅を奉納しました

  鶏を飼育していて、古事記や日本書紀のお話をご存じの方は、「天照大御神様の天岩戸開きのお話の中で鳴いている長鳴き鶏は【東天紅】」と言われています。

この度、天岩戸神社の佐藤宮司さまのご采配により、東天紅を奉納させて戴く運びとなり、12月21・22日に行われます「注連縄御神事」の中で、長鳴き鶏の鳴き声奉納をさせて戴くこととなりました。

 

↓画像をクリックすると天岩戸神社ホームページにうつります!!


天岩戸神社 注連縄御神事
 

奉納した東天紅の特徴

  • 2021年11月26日奉納
  • 天然記念物 東天紅 赤笹種
  • 奉納主;片桐 英彰
  • 岡山七五三男系
  • 11月3日撮影

 

 

toutenkou-1

 

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人間で言えば14~15才位で、まだ、成長半ばの年齢です。

尾っぽの毛もまだ揃っていませんし、冠もまだ少し大きくなると思います。

生後7ヶ月位で鳴き始めました。

親は20秒以上鳴いています。

 

親鶏になれば、始め、普通の鶏と変わらない声から始まり、長鳴きの声に変っていきます。

鳴かせ方については、鶏とふれあい、毎日の信頼関係で、鶏は翼を大きく羽ばたかせ、心許せる人のそばで、心を落ち着かせ安心して鳴く事が出来ます。

 

 

天岩戸神話の舞台となった場所天岩戸神社│古事記・日本書紀のお話にふれてみます

  天岩戸神社 注連縄の写真

 

鶏の鳴き声には、太陽の神さまを呼ぶ力があると言われています。

「天岩戸」は、八百万(やおよろず)の神々さまがあらゆる知恵を出され、ようやく天岩戸から出てこられた天照大御神さまが、二度と岩戸の中へ隠れてしまわないように、しめ縄を張ったとされていて、これが、天岩戸神社のしめ縄発祥の地とされている由来だと聞き及んでいます。

しめ縄発祥由来の地である、天岩戸神社に奉納された鶏(東天紅)を作出された方が、岡山七五三男氏とおっしゃいますが、しめ縄は七五三縄(しめ)とも書き、しめ縄は、両外側に藁の筋を垂らしますが、一番左が 3 本, 真ん中が 5 本, 右側が 7 本になっています。

不思議なお図りと言わざるを得ません。

 

天岩戸神社 天安河原

 

天岩戸神話での鶏(東天紅)の登場は、神々さまが天安河原(あまのやすかわら)にお集まりになられ、岩戸にお隠れになった天照大御神さまを、天岩戸から出て戴くために何をすべきかを、知恵を出し話し合われます。

そして、お話合いの結果、天岩戸(あまのいわと)の前で色々な事が試されて行きます。

まず、長鳴鳥(ながなきどり)を鳴かせてみられるのですが、この鶏が東天紅と言われています。

八百万(やおよろず)の神々さまが、天照大御神さまを岩戸から出て戴くために、いろんな知恵を出し合われたように、今生でも、いろんな方々の知恵が出され、八百万(やおよろず)の神々さまのお導きによって、天岩戸神社に天岩戸伝説の再現と、たくさんの方々の御縁と共に、新しいお祭りが始まりました。

 

 

  クラウドファインティングも企画もされています。

たくさんの方にご覧戴いていらっしゃるようです。

天岩戸神社の由来や、今後、続いていく「しめ縄張りの神事」の説明や、今回の御神事の意気込みを語っていらっしゃいます。

 

↓ 画像をクリックすると天岩戸神社 クラウドファインティングのページを見ることが出来ます。

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天岩戸神社 24代目宮司様ご挨拶

 


東天紅が、高千穂の地に根づき、八百万(やおよろず)の神々さまの御光が世の中に輝きますよう、心より願っています。

   

天岩戸神社 クラウドファインティングのページはこちらから!